別府市議会 2020-03-23 令和 2年第1回定例会(第5号 3月23日)
基金については、本来、減収など非常事態が発生した場合に備えて積み立てているものであることから、新税導入の検討を含め、自主財源の確保に全力を挙げ、基金に頼った財政運営を行わないよう強く求める。 あわせて、来年度の予算執行については歳入不足に陥らないよう、情勢を注視し慎重に行うよう求める。
基金については、本来、減収など非常事態が発生した場合に備えて積み立てているものであることから、新税導入の検討を含め、自主財源の確保に全力を挙げ、基金に頼った財政運営を行わないよう強く求める。 あわせて、来年度の予算執行については歳入不足に陥らないよう、情勢を注視し慎重に行うよう求める。
新税導入等の取り組みにより、安定的な自主財源を確保していくことは大変重要なことであるというふうに考えています。 議員御指摘の新税の導入、・自主財源の確保につきましては、現在、継続的に調査研究を行っている状況でございます。 全国の市町村では、自主財源を確保するために、環境保全や環境の美化、観光振興等を目的とした新税、いわゆる法定外税の導入に取り組む事例が増えてきております。
別府市も、これまでの新税導入の検討経過につきましては、平成28年2月から有識者の方に入っていただき、導入の可能性を協議してまいりましたが、結論としては、新税の導入ではなく、新たな観光資源のための財源を確保するために入湯税の超過課税を実施することとなりました。 議員により新税に対する御提案がありましたが、今後もその可能性について研究していく必要があると考えております。
また、新税導入等の検討をしているというように聞いております。また、私も提案しておりますけれども、これらについてどのような対応をしているのかお聞かせ願いたいと思います。 ○総務部長(樫山隆士君) お答えをいたします。 新たな財源確保につきましては、これまで首藤議員より新税の導入を含め数多くの御意見や御提言をいただいているところでございます。
主な内容として、現状では新税の導入は難しいと考えるが、今後施策を計画する上で新税導入は可能であるかを検討する必要がある、2つ目に、入湯税の超過課税については、その必要性を納税義務者である観光客や特別徴収義務者である旅館・ホテル等事業者が理解することが重要となるということであり、今後新しい財源確保の方法として入湯税の超過課税に絞り、実施に向けた検討を行うべきとの報告をいただいております。
特に、現下の厳しい経済情勢のもとでは、市民に新税導入による新たな負担を求めていくことの是非については、慎重に対処しなければならないところでございますが、地方分権の推進やIT革命の進行など、地方行政を取り巻く環境が大きく変化している中にあって、税関係課の横断的組織として部内研究会を設置し、本市税制全般のあり方について研究に着手しているところでもあり、今後、時勢に即応した研究をさらに深めてまいりたいと考
特に、現下の厳しい経済情勢のもとでは、市民に新税導入による新たな負担を求めていくことの是非については、慎重に対処しなければならないところでございますが、地方分権の推進やIT革命の進行など、地方行政を取り巻く環境が大きく変化している中にあって、税関係課の横断的組織として部内研究会を設置し、本市税制全般のあり方について研究に着手しているところでもあり、今後、時勢に即応した研究をさらに深めてまいりたいと考